2024年1月27日未明、沖縄県宜野湾市の国道で、路上にあおむけに横たわっていた玉城まゆみさん（58）がタクシーにはねられて死亡するという事故がありました。警察は玉城さんを意図的に路上に放置して殺害したとして、建設作業員の古謝勝也容疑者（30）を逮捕しました。事件現場も判明していますので見ていきましょう。
事件現場
The Grand Hotel Ginowanの対面側の道路付近で起こりました。
事件の経緯
・2024年1月27日未明、沖縄県宜野湾市の国道58号線の道路上に玉城さんが横たわっていたところ、走ってきたタクシーにひかれ死亡。
・玉城さんは、国道の真ん中の車線で、あおむけになって倒れていた。
・玉城さんが車にはねられる直前、通行人から「男が女性を引きずっている」との110番通報があったため、警察は当初から、玉城さんが事件に巻き込まれた可能性があるとして調べを進めてきた。
・事故の直前まで古謝容疑者と玉城さんは、一緒に酒を飲んでいたことが判明。
・そして、防犯カメラや周辺の聞き込みなどから、古謝容疑者が玉城さんの手をつかんで引っ張り、道路に移動させて放置した疑いが高まったとして、殺人の疑いで2月12日に逮捕。
古謝容疑者と玉城さんとの関係性は？
古謝容疑者と玉城さんとの間には金銭トラブルがあったそうです。
今年１月、玉城さんが４回にわたり、「（古謝容疑者から）暴行を受けた」などと警察に通報していました。その時、那覇署は古謝容疑者に口頭で警告するなどしていたそうです。
また、古謝容疑者は玉城さんの親族に対する別の脅迫事件で今月1日に逮捕されていたことがわかりました。
事件に対する世間の声
「殺すつもりはなかった」 「そのうち気がつくだろうと思った」 「まさか車に轢かれるとは思はなかった」 「自分も酔っていたので覚えていない」 言い訳を考えてみました これで我が国の検察、裁判では8年〜10年 長くて15年 こんな酷いことがあるか？ 刑法を改正するか前例踏襲のサラリーマン検察官や裁判官は反省して欲しい
目撃者がいて良かった。あわやタクシー運転手に罪が擦り付けられるところだったかもしれない…。
沖縄の酔っ払いはすごいです。 道路にごろ寝して動かない人を何人も見ている。動かなくなった人を置いてけぼりにしていく人もいるんですよ。 これは、年齢差もあるし、一緒に飲んだものの酔っ払ったおばさんが手に負えなくて、捨て置いたのかな、とか思いました。 でも故意にそうしたと聞いて驚いています。
車に引かれるように被害者の方は道路に放置怖いですね。 最初から殺す気ですね、さいていですよ。 タクシー運転手さんも被害者ですね。
※Yahooコメントより抜粋
鑑定留置へ （追記：2024年2月29日）
那覇地検は、古謝容疑者の鑑定留置が28日認められたと発表しました。期間は2月29日～5月27日で、刑事責任能力の有無などを調べることになっています。
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