酒を飲んだ状態で車を運転したとして、柳川市消防本部警防課に所属する消防士長の高田雄太容疑者（29）が逮捕されました。高田容疑者が所属する柳川市消防本部では、1月にも別の消防士が酒気帯び運転の疑いで逮捕されたばかりです。
事件の経緯
・高田容疑者は、2024年2月6日午前5時前、酒を飲んだ状態で、柳川市三橋町今古賀付近の国道208号線を運転した疑いが持たれている。
・パトカーで巡回中の警察官が、赤信号でとまっていた高田容疑者が目をそらすような仕草をしたことを不審に思って追跡。
・車をとめさせ飲酒検査を実施。
・基準（0．15ｍｇ）を上回る1リットルあたり0．38ｍｇのアルコールが検出されたため、高田容疑者を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕。
・取り調べに対し、「市内の居酒屋で350㎖のビールを1缶、500㎖のハイボールを6杯飲んだ」と供述。
・「駅近くの駐車場に車をとめて、6時間くらい寝ていたので大丈夫だと思って運転した」と飲酒運転の容疑は否認している。
1月には、別の消防士が逮捕されていた
柳川市消防本部では、先月18日にも消防課の消防士長（48）が酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。この時、同消防本部は会見を開いて「１ヶ月間をめどに全職員で飲酒を自粛する」と発表していました。その約束すら守られず、２ヶ月続けて飲酒運転で逮捕者を出してしまいました。
2023年５月大麻所持容疑で逮捕者も・・・
柳川市消防本部では、昨年の5月に大麻所持容疑で職員が逮捕されていました。柳川市さん、いったいどうなっているんですか！
事件に対する世間の声
これだけ飲酒運転が社会問題化してるのに運転する人がいるんですね。 しかも人を助ける消防士なんてシャレにならない。私はお酒を飲む 習慣が無いので大きなことは言えませんが、ここまでくると、ただ 単にお酒を飲むな、という命令だけでなく、車に飲酒検知器の ような機械を取り付けることを義務化して、飲酒を探知したら、 車が動かないような仕掛けも必要だと思います。
眼をそらせたのは自分でも「大丈夫と思って」なかったってことだよね。つまり最初から違法承知の飲酒運転してたってことだ。消防本部が飲酒自粛宣言を出している最中だから、本部の指令をせせら笑ってる署員がいるという事実が明るみに出たわけで、本部トップまで管理責任を追及されるべきだね。トップが痛い目を見てこそ初めて本気の規律厳守が実現できるというものだな。
毎日のように続く福岡県の飲酒運転逮捕者！！今度は消防士かよ。 公務員職員の不祥事 飲酒運転か目も当てられない。 先日 大牟田市で飲酒運転者の事故に巻き込まれた学生さんが亡くなっている。若い尊い命が奪われてしまった！ 隣り街の飲酒運転事故のニュースを消防士は見ていたはずだ。この悲惨な事故を消防士は何の意識も無く飲酒運転したのか？！本当に呆れてしまう。 善良な県民がいるなかまだまだ飲酒運転する人間がいるのではないかと！！ 恐ろしさを感じる地域ですね。
※Yahooコメントより抜粋
まとめ
私が調べた限り、1月に逮捕された消防士長（48）の名前は出てきませんでした。
2人目ということで重要度も高く、名前も出て大々的に報道されちゃいましたね。
事故を起こす前に捕まった事が何よりです。
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