私人逮捕系youtuber「 ガッツch」中島蓮(今野蓮)容疑者逮捕!プロフィール・経歴などまとめ

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私人逮捕系youtuber「ガッツch」の中島蓮容疑者(今野蓮)が、逮捕されました。

中島容疑者は、「ガッツch」という私人逮捕・世直し系のYouTuberで、登録者数は26万人を超えています。最近では、盗撮や痴漢撲滅に力を入れていて、駅構内で怪しい人を私人逮捕する動画をYouTubeやXに投稿しています。

その際の私人逮捕の方法が、「私人逮捕の要件を満たしていないのでは?」「強引すぎる」「暴行で訴えられるのでは?」と批判を浴びていました。

つい先日、中島容疑者は痴漢・盗撮撲滅を目指し、政治団体の設立を発表したばかりでした。

逮捕された事件の詳細(覚醒剤所持教唆の疑い)

・今年8月、仲間と共謀してネット掲示板でやりとりをしていた男性に対し、女性を装い、「性行為をしよう」等とメッセージを送り、JR新宿駅・東口の路上に覚醒剤を持って来るようそそのかした疑い。

・中島容疑者は男性と接触する前に110番通報。

・現場にかけつけた警察官に、SNSのやりとりを見せ「所持品検査お願いします」などと言い、警察官に職務質問をさせていた。

「私人逮捕」動画の数々 (本人Xより引用)

中島蓮(今野蓮)容疑者の経歴

そんな中島容疑者の経歴を見ていきましょう。

名前:中島蓮(なかしま れん)
本名:今野蓮(こんの れん)
年齢:30歳
出身地:山口県下関市
学歴:中卒
家族:奥様(再婚)3人の連れ子、中島容疑者の間に2人の子、合計5人のお父さんです。
現在は籍を抜いていて、YouTubeの収益が安定したら再婚をする予定だったそうです。

中学卒業後

中学卒業後は、足場屋さんで5~6年ほど働いていたそうです。

博多中州で働く

もっと稼ぎたいという思いから、中洲のバーで働くようになります。

ここで、裏の社会の人とつながりを持ちます。

東京の闇金業者に潜入スパイ

九州の裏組織のバイトで、東京の闇金業者に潜入し、その闇金業者の情報をスパイする仕事を請け負った中島容疑者。情報もうまく流して成功かと思いきや、九州側の裏組織の対立で中島容疑者は微妙な立場に立たされてしまいます。

死ぬか、このままヤクザになるかの選択を迫られ、ヤクザとして生きていくことを決めたそうです。

危険な潜入スパイの結果、裏組織に入ることになってしまいました。

しかし、恐喝容疑で逮捕され、不起訴になったことをきっかけに裏組織から抜け出します。

その際、ケジメを付けるかたちで右手小指を落としたそうです。
しかし、運よく?指が再生して爪も生えてきてパット見では落としたことは分からないそうです。

不動産会社に就職

地元の下関に戻った中島容疑者。

中学卒業後に勤めていた足場屋さんの社長の紹介で、不動産会社に就職し営業として働き始めます。

メンズエステを開業

不動産営業で東京に転勤した中島容疑者。

そこで付き合いのあった風俗店の経営者から、風俗店の経営を引き継ぎます。(不動産の仕事は退職)

さらに、メンズエステを開業します。

2022年10月:恐喝容疑で逮捕→不起訴

経営していたメンズエステ店で、男性客が女性エステティシャンにわいせつな行為を働きます。中島容疑者は男性客から違約金を取ったのですが、その際に恐喝行為があったとして逮捕されてしまいます。

その後、恐喝行為は無かったとして不起訴処分に。

逮捕された際のニュース映像がこちらです。(本人のXより引用)

2023年2月:ガッツch開設

2023年2月にガッツchを開設した中島容疑者。

痴漢盗撮を撲滅することを目標に掲げ、現行犯で私人逮捕して警察に引き渡すまでを動画にして投稿しています。

「この活動は恐喝の容疑で勾留されているときに思いつきました。ガッツchを始める前は、メンズエステやデリヘルを運営していたんですが、その店で起きた、女の子への嫌がらせや違反行為の罰金を取り立てようとしたら恐喝で逮捕されたんです。不起訴になりましたが、そのときのごたごたで改めて『少人数でできること』『弱い立場の人を助けること』をやりたいと思って、考えついたのがガッツchでした」引用:FRIDAY

政治団体設立を発表したばかりだった!

2023年11月17日、「ガッツch」を更新し、今後の活動について発表がありました。

クラウドファンディングの開始

広告収入が無くなったので、活動費・生活費などを捻出するためにクラウドファンディングを開始するそうです。

政治団体の設立

犯罪撲滅を目的とした政治団体を立ち上げるそうです。(その資金もクラウドファンディングより捻出)

痴漢盗撮の撲滅活動、犯罪撲滅の啓蒙活動、街宣活動、署名活動などを通して、政治活動を行うそうです。

政策

1,痴漢や盗撮が出来ないような環境を作るように、鉄道会社に対して活動する。

2,盗撮や痴漢に対して司法制度の改革を推進。(現状、痴漢は迷惑防止条例での検挙となっているが、それを厳罰化する活動)や刑事手続きの簡易化。

3,盗撮や痴漢に遭わないための被害者向けのVTRの作成。

4,私人逮捕についてのガイドラインの作成。(間違った私人逮捕をしないようにする活動)

まとめ

正義をかざすのはいいのですが、結局のところ再生数稼ぎに繋がっているのが残念です。

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